今ここに気づけば、世界が変わる◎

世界をどう見、世界にどう関わるかで、今見えている景色が全く違ってきます。もちろん起こってくることも。現役カウンセラーkizukudakeが、日々思うことを徒然と書いてくページです。

流れに任せる その2

先日、「流れに任せる」をリリースすると同時にやってきた文章を紹介します。

 

最近多いのが、何冊かの本を並行して読んでると、同じことが書いてある。ちょっと面白い現象です。

 

では、バグワン・シュリ・ラジニーシ(OSHO)「存在の詩」より。

 

 

 

タントラは「イエス」と言えと言う

あらゆるものに「イエス」と言え、と

闘う必要なんかないのだ

泳ぐことすらも必要じゃない

ただ流れといっしょに漂うのだ

〈川〉はそれ自身でひとりでに流れている

あらゆるものが必ず究極の大洋に至る

あなたはただどんな妨害もしないことだ

〈川〉を押し進めたりすることはない

ただそれといっしょに行けばいいのだ

〈川〉といっしょに行くというそのこと

〈川〉とともに漂うこと

〈川〉とともにくつろぐこと

それがタントラだ

 

 

 

先日は、流れに「任せる」と書いたが、それすらも、こちらの意思が見えかくれする言葉のように感じ、ただいっしょに行く難しさはイコール「明け渡す」難しさだと思った。

 

何かを目指しているわけではないので、がんばって「する」ことではないのだが、最近繰り返し現れるこの手のメッセージ。

少し、こころに漂わせてみることにする。