最近、ずーっと書いていませんでした。
が、この夏いろいろ体験する中で、思い立って書いています。
さて、自分を救えるのは何だと思いますか?
昔、私は、未熟なことに、
お母さんやお父さん
恋人
友だち
などなど…
周りの誰かに救って欲しいと思っていました。それが当たり前、と思っていたんです。
これが、赤ちゃんや幼児さんなら当たり前なんですが(何もできなかったり、できないことが多いので)、結構な大人になってからも、望んでいた。
幸せになるには、遠そうですよね(笑)。
いつも、なんでみんな楽しそうなのに、私だけつまんない、つらい、さびしい、とか思ってました。顔面から火が出そうですが…(;_;)。
要は、自分の面倒を誰かに押しつけて、責任をとってもらいたがってた。
そるすれば、そうするほど、幸せは遠ざかるのに…(笑)。
そういう自分なんだな~、と分かれば簡単なことなんですがね。
両親ともたくさんケンカをしました。
恋人ともサヨナラしました。
離れてく友だちもいました。
でも、たったひとつのことで、
家族と仲良くなり、恋人や友だちとの関係もよくなっていくんです。
それは、何だと思いますか?
それは、「気づき」です。
今、
なんだ。簡単なことじゃないか、
と思いませんでしたか?
あなどるなかれ、なんです。
日常の私たちの頭の中って、思うよりも騒がしく、気づけそうなことを、いくつもいくつも見逃しているんです。
だから、いろいろな大切なこと、気づきそこねてるんです。
最初に書いた、「自分を救えるのは」の答えは「気づき」です。
自分を深く見て、
目の前に起きていることを深く見ていくと、
必要なことが自ずとわかってきます。
私には何が必要なのか。
私はどうありたいのか。
どんな扱いをされたら幸せで、
どんな扱いを受けたらイヤなのか。
自分のことながら、幸せが分からなくなってしまうことってあります。
そんな時は、静かなところで、穏やかになって、自分のこころの声を聞いてみてください。穏やかになりにくい時は、深呼吸をするといいですよ。
きっと、あなたの中の声があなたを幸せに導いてくれます。
あなたは、気づくだけです。
気づけば、何が必要かは、おのずとわかってきます。