今ここに気づけば、世界が変わる◎

世界をどう見、世界にどう関わるかで、今見えている景色が全く違ってきます。もちろん起こってくることも。現役カウンセラーkizukudakeが、日々思うことを徒然と書いてくページです。

自分を救えるたったひとつのもの

最近、ずーっと書いていませんでした。

が、この夏いろいろ体験する中で、思い立って書いています。

 

さて、自分を救えるのは何だと思いますか?

 

昔、私は、未熟なことに、

 

お母さんやお父さん

恋人

友だち

などなど…

 

周りの誰かに救って欲しいと思っていました。それが当たり前、と思っていたんです。

 

これが、赤ちゃんや幼児さんなら当たり前なんですが(何もできなかったり、できないことが多いので)、結構な大人になってからも、望んでいた。

 

幸せになるには、遠そうですよね(笑)。

 

いつも、なんでみんな楽しそうなのに、私だけつまんない、つらい、さびしい、とか思ってました。顔面から火が出そうですが…(;_;)。

 

要は、自分の面倒を誰かに押しつけて、責任をとってもらいたがってた。

 

そるすれば、そうするほど、幸せは遠ざかるのに…(笑)。

 

そういう自分なんだな~、と分かれば簡単なことなんですがね。

 

両親ともたくさんケンカをしました。

恋人ともサヨナラしました。

離れてく友だちもいました。

 

でも、たったひとつのことで、

家族と仲良くなり、恋人や友だちとの関係もよくなっていくんです。

 

それは、何だと思いますか?

 

 

 

 

 

それは、「気づき」です。

 

今、

なんだ。簡単なことじゃないか、

と思いませんでしたか?

 

 

あなどるなかれ、なんです。

 

日常の私たちの頭の中って、思うよりも騒がしく、気づけそうなことを、いくつもいくつも見逃しているんです。

だから、いろいろな大切なこと、気づきそこねてるんです。

 

最初に書いた、「自分を救えるのは」の答えは「気づき」です。

 

自分を深く見て、

目の前に起きていることを深く見ていくと、

必要なことが自ずとわかってきます。

 

私には何が必要なのか。

私はどうありたいのか。

どんな扱いをされたら幸せで、

どんな扱いを受けたらイヤなのか。

 

自分のことながら、幸せが分からなくなってしまうことってあります。

 

そんな時は、静かなところで、穏やかになって、自分のこころの声を聞いてみてください。穏やかになりにくい時は、深呼吸をするといいですよ。

 

きっと、あなたの中の声があなたを幸せに導いてくれます。

 

 

あなたは、気づくだけです。

 

 

気づけば、何が必要かは、おのずとわかってきます。