いくつになっても、
パートナーや子どもがいても、
変わらず話せる友だちが、2人くらいいると
ありがたい。
歳が歳だから、夜中までは勘弁して。
そんな声も聞こえてきそうだけど(笑)。
(女性は睡眠に左右されるので、これほんと大事です。話したくても、相手の睡眠のことまで考えよう)
お互いいろんな経験をしてくると、今少し違う風向きが来てるな、なんてことも許容できてしまう。
もちろん、並行して、いろんな人間関係が始まっては終わり、過ぎ去っていくのだけれども。
残ってく関係は、本当に一握り。
いつも仲良しこよしではなかったりする。
思春期女子の悩み相談を受けると、思いの外多いのが「友だちができない」だったりする。
そのうちできるよ。
5年か10年先には分かるから。
そう言えたらどんなに楽か…。
今、困ってるの!
と、お叱りを受けそうなんだけど、
後から見てみないことには分からないこともあるのです。
自分の時を思い出して、
あの時、(自分が仲良くしたい子たちとは違ってたけど、)一緒にいてくれてありがとう。
(失礼かもしれないけど…(笑))
そんな風に思う。
いろんな経験を経て、人生が進んで、それでも残ってく人間関係があって。
大人になって、深い話ができる人が何人かいれば、とてもラッキーだと思う。
人は、そういう人を女友だちと呼ぶのかもしれない。